お久しぶりですエイミーです生きています。
最近おしゃべりも上達し、めっきり幼児らしくなってきたルーちゃん。
毎日、プレゼントを要求します。
そのしつこさと言ったら、もはや恐喝並みです(OvO)
おそらくはじまりは、
ある日夫が箱にお菓子と簡単なオモチャを詰め、リボンをかけ、プレゼントとしてルーちゃんに渡したこと。
子どもにしたらテンション上がりますよね。リボンを解き、箱を開ける喜び。
ルーちゃんは、あっという間に「プレゼント」という言葉を覚え、箱にリボンのかかったイラストなどを見ると、指をさして「プレゼント!プレゼント!」と騒ぐようになりました…。
多分、子ども向けのYouTubeの動画にも影響されたと思います。
クリスマスに山のようなプレゼントをもらい、次々と箱を開けていく動画…(某鈴川絢子氏の)。
何もなくただプレゼントをあげるのもアレなんで、
「いい子にしてたらサンタさんプレゼントくれるよ」
「頑張ったらね。泣かなかったらね」
などと言っているうちに、
ルーちゃんが頑張ったらプレゼントをあげなくてはいけない、という構図が完成しました(OvO)
それも最近は、ほぼ毎日です。
こんなに毎日子どもに贅沢をさせているなんて、親の資質を問われそうなのであまり公言できないのですが(言っちゃったけど)一度身についた贅沢な習慣はなかなか撤回できないものなのです…。
ルーちゃんと私の契約を書面にすると、こんな感じ。
「親は子が
らっこ教室や療育に、頑張って行った。
嫌なことがあっても泣かなかった、もしくは堪えて泣き止んだ。
お友達をぶったりせずに仲良くできた。
ニコニコと機嫌よく過ごせた。
これらの条件をおおむね達成できた場合、速やかにサンタのふりをしてプレゼントを与えねばならない」
泣いてしまっても泣き止めばオッケー、完璧に達成できなくてもおおむね出来ていればオッケーという点に、親の甘さが垣間見れます。
もちろんメリットもあって、
何か嫌なことがあって泣いてしまっても、泣いている途中でプレゼントのことを思い出し、
「泣かないっ!ニコニコ!」
と自分に言い聞かせて泣き止むようになったし(可愛すぎる)、
らっこ教室に行く日の朝、行きたくないとグズりだしても、
「頑張って行ったら、今日はサンタさんがプレゼント持ってきてくれるからね!頑張ろうね!」
と分かりやすいご褒美を提示してモチベーションを上げてやることができる。
効果はあるのです。
ただ親の手間と金が異常にかかります(OvO)
もちろん中に入れるものは、グミとかラムネとか駄菓子を2個ほど、あと100円ショップで買ったオモチャ1個程度の簡単なものなのですが、
毎日となると用意するのが大変!
ルーちゃんがらっこ教室に行っている間に、100円ショップやスーパーで買い物をし、袋や箱に詰め、ルーちゃんをお迎えにいって一緒に帰宅したときに目を盗んでそのプレゼントを部屋のどこかに置く。
お菓子は同じやつでいいとしても、オモチャは毎日のように用意するので、常にネタ切れ状態。
今日もさっき買い出しに行ったのですが、もうどれもあげたことのあるオモチャばかりで、悩んだ挙句すみっこぐらしのポケットティッシュとか買ってしまいました(子どもって可愛いポケットティッシュ好きだったよね…?とりあえず入れとけば何でもいいや…)。
こんなふうに毎日大変でも、
プレゼントを見つけて目を輝かせる息子が可愛くてたまらんので、この習慣から抜け出せないでいる私なのでした。
なんかオッサンが若いキャバ嬢に高いブランド物のバッグを買ってやる気持ちが分かるようになってしまった。ヤバイ(OvO)