ルーちゃんと手をつないで。

妊活、妊娠、出産、そして未熟児で生まれ少し発達の遅いルーちゃんのこと。

怖い夢を見たあとで。

こんにちはエイミーです。

昨晩、とても怖い夢を見ました。

それはきっと寝る前に考えていたことのせいで。

 

 

ルーちゃんに障害があるかもしれないということが分かり、

それを知った直後は不安とショックで泣いてばかりいたけど、

今は気持ちも落ち着いて、ルーちゃんのペースでのんびり成長を見守っていこう、何か問題が生じたらそのときそのときで一番ベストな方法を選んでいこう、とそう思っています。

だからむやみに将来を悲観したりもしていないし、毎日を悲しい気分で過ごしたりもしていない。

障害があると分かる以前と同じように、毎日ルーちゃんと楽しく穏やかに過ごしています。

 

 

でもときどき、ふと思うことがあって。

 

私は2歳児らしい2歳児のルーちゃんに、もう一生会えることがないんだなぁと。

 

周りの子たちのように、走り回ったり跳び回ったり、お歌を歌って踊って、たどたどしくおしゃべりもできて、ご飯も自分でスプーンですくってモリモリ食べて、

そういう「普通の」2歳児っぽい2歳児のルーちゃんの姿を見ることは一生ないんだよな。

そう考えると、生後半年らしい半年のルーちゃんにも、

1歳児らしい1歳児のルーちゃんにも私は出会えなかった。

もしかしたら普通の10歳らしい10歳のルーちゃんにも、

普通の二十歳らしい二十歳のルーちゃんにも、出会うことはないかもしれない。

 

そう思うと、本当は当たり前のように与えられるはずだったとても大事なものを失って二度と取り戻せない、大きな喪失感が心の中にじわじわ広がる。

 

もしルーちゃんが普通の大きさで生まれて、育児書に書いてあるように平均的に育ったら、今頃どんなふうだったろう。

いつも想像してみようとするけれど、なぜだか上手く頭に浮かばない。

 

 

そんなことを思いながら寝たせいか、

とても不思議で怖い夢を見た。

 

私はなぜかルーちゃんをもう一度お腹の中に身ごもっていて、

これから出産を待つという状況だった。

部屋には他にも陣痛を待つ妊婦さん。

私にも陣痛らしきものがやってきて(でも夢の中だから全然痛くない)、でもなぜかそれが途中で消えた。

すると先生が

「陣痛が消えたのは、お腹の中の赤ちゃんが死んでしまったからだ」

と言った。

さっきまでお腹の外にいたルーちゃんはとても元気だったはずなのに、

どうしてお腹の中に入ったら死んでしまったのか、

信じられなくて、辛くて悲しくて号泣した。

私は、本当はルーちゃんは長く生きられない子だったのかもしれない、と泣きながら思い、もうルーちゃんに会えないことが辛くて涙が止まらなかった。

 

泣きながら夢から覚めるとまだ夜明け前で、ルーちゃんはいつものように私の隣でぐーすか寝ていた。

私はそれを見て心からほっとして、またひとりで泣いた。

ルーちゃんが生きていてくれてよかった。

ルーちゃんが私の元に生まれて来てくれてよかったと思った。

 

 

もし、仮に

ルーちゃんが発達の遅れのない、障害の可能性のない、普通の子だったら

きっとどのママのもとに生まれても幸せになったと思う。

でもこんな赤ちゃんみたいなルーちゃんだから、

私の元に生まれて来てくれてよかった。

私はこんなルーちゃんを心から可愛いと思っているし、心から愛している。

自信過剰かもしれないけど、

きっとルーちゃんは一番自分を可愛がってくれるママのところに生まれて来たんだと思う。

2年間ルーちゃんと過ごした今だから言えることかもしれないけれど、

もしも神様が、

何の問題もない普通の別の子 と

今のままのルーちゃん との

どちらか好きな方を選んで育てていいよと言ったとしても、

私は絶対に今のルーちゃんを選ぶ。

 

だからもしかしたらこうなることは、

最初から決まっていたのかもしれない。

だから私はルーちゃんの別の姿を想像することができないし、

最初から何も失っていないのかもしれない。

 

そんなことを思った今日の朝でした。