こんにちは、いとうあさこです。
ここ数日、私は医師たちの態度を何度も思い返しイライラしていました。
陽性反応が出たと漢方の先生に報告した時には、
「あ〜………そうですか」
と微妙な表情をされ、(何なんだよ、今の変な間は!!)
胎嚢が確認できたときも、
ぶっちゃけまだ心拍確認できないから無事妊娠してるか分かんないし〜、妊娠してるか分かんないからあなたまだ妊婦でもないし〜、だから特に指導することもありませ〜ん!2週間後またおいでくださ〜い!はい次の人〜!
って感じでさっさと診察切り上げられ、
(お前不妊専門の医師だろうが!何だその興味なさそうな態度は!)
さらに最悪なのがクリニックの夜間ダイヤルに電話してみたときのこと。
ここのところ毎日少量の茶オリが続いていて、ときどき生理痛みたいな感覚があり、そりゃあもう私は不安で担当の先生はあんなふうだから相談しにくいし、「何かあったら夜でもご連絡ください」って受付で番号渡されたから、夜の方が診察がない分ゆっくり話を聞いてもらえるかもしれないと思って、勇気出して電話してみたんですよ。夜の8時くらいですよ。真夜中じゃないですよ。それなのに、これがまた最悪な対応でした。
電話に出たのは夜勤の若めの女性の医師か、看護師。
彼女の対応を私の中で脳内ネガティブ変換すると、
「え?アンタ誰?こんな時間に何ですか?ここ病棟の方だからアンタのことなんて知らないんですけど。は?茶オリ?腹痛?これは普通かって?さあ、見てないんで分かんないですね。大丈夫かって?そんなこと知りませんよ。ダメなときはダメですから。つーかそういうのは昼間に電話してもらえません?たいした症状でもないのに夜電話して来られても迷惑なんですよね」
っていう感じでした。(もちろんここまで不躾な言い方ではないのですが、溢れ出る迷惑そうな雰囲気を翻訳するとこんな感じ)
この電話の時点で、
↑レベルとしてはカム着火インフェルノォオオウくらいです。結構怒ってます。
そして私は、立ち上がりました。
泣いたり怒ったりしている場合ではない。
あのファッ◯ンクリニックのファッ◯ンドクターには期待なんてしてはダメだ。
医者なんてあてになるもんか。私の赤ちゃんは私が守らなければ!!
そして早いところ不妊を卒業し、あのファッ◯ンクリニックから転院してやる!!!
(毎度ながら口が悪くてすみません)
というわけで、早速こんな本を買いました。
すべてわかる妊娠と出産の本。
ざっと目を通したところ、たまひよなんかよりは詳しく専門的ですが、専門の医学書のように難解ではなく、読みやすく分かりやすいです。前書きを読んでみると、この本を書いたのは医者でも助産師でもなく、普通のアメリカの妊婦さん。妊娠している時に不安だったこと、医者にいちいち聞けなかった些細なことを、妊婦目線から書いた本らしいです。初版は20年前らしいのですが、増刷ごとに加筆修正を加え、内容もアップデートされているので情報としては十分だと思います。ページ数も400ページ超あります。日本語版は2004年発行が最新らしいので、ここ10年の研究は反映されてはいないのですが。
この中で392ページに「妊娠初期の出血」というコラムが載っていました。
妊娠初期に出血すると心配になりますが、幸い、ふつうは異常を示すものではありません。
(中略)
血液がわずかにぽたぽた滴ったりにじむ程度の出血があるだけで、ほかの症状が伴わない場合は緊急事態とは考えられません。
(以下略)
私の若干の茶オリもこの症状のことなんじゃないかなと思う。たまに生理痛みたいな感じはあるけれど、まだ症状が重くなったわけでははないし。
こんなたいしたことない説明だけど、同じことを医師が言ってくれたら私はこんなふうにムカ着火しなかったのに、と思う。
またはこんな説明も。
切迫流産の場合、ふつうはまず軽い出血があり、出血量が増えて断続的な下腹部の痛みを伴うようになります。実際に流産が始まっていると、たいていは血液に胎芽の組織が混じっています。茶色っぽいおりものは稽留流産の兆候かもしれません。受精卵が育たない(で、枯死卵になる)と、胎嚢が空で胎芽が排出されないこともあります。
妊娠初期の妊婦さんには少しショッキングな説明ですが、書き出しておきます。
もしこの茶オリが増えて明らかな出血になり腹痛がひどくなれば、流産の可能性があるということ。初期の流産はどうにもならないことがほとんどらしいので、そうならないことを祈るしかないですが。
って、こんなこと書いておいてなんですが、今の時期はあんまり真剣にならなくてもいいんだと思います。つーか心配してもどうにもならない。(←オイ)
ということで昨日くらいから、子供が生まれた後のことを想像して楽しんでいます。幼稚園どこにしようかな〜って悩んだり(*´∀`*)←何年後
そんな想像をしている間に無事7週に入ってくれることを祈ります。